日本酒の枠、限界を勝手に決めてしまってるんじゃ無いか?
一回飲んだだけで、その挑戦が理解できる
ある意味、日本酒業界にとっては「アウトロー」な蔵元
徳島県の三芳菊さんへ行って参りました。
途中、「あんぱんまん号」特急に乗り換えて、瀬戸大橋へ。
癒やされるわ〜。
もう、家族連れのお子様たち大喜び。
10年ぶりの大橋は、朝日で海面がキラキラして気持ち良かった。
四国の香川県を通り抜け、平地を越えて山路へ。
しばらく揺られ続けて到着した徳山県阿波池田駅。
駅横のレストランの案山子でビクッとするのがポイント(笑)
蔵見学でグルッと説明してもらった後、フルラインで利き酒させて頂きました。
列車の旅は良いねぇ。
それにしても、もう、全てが全て個性の塊(笑)
日本酒を飲んでいるという感覚がどんどん無くなってくる。
中には、パインリキュールや梅酒じゃないの?とか思える日本酒もあったり(笑)
自分の中の常識がどんどん崩れていく感じがたまりませんでした(^^;)
直感的な美味しさ。アルコールを感じさせない美味しさ。
こんな世界があるんですねぇ。
蔵の正面で、馬宮杜氏さん。
台風が迫りお忙しい中、見学ありがとうございました♪
常識、枠を越えたエキセントリックなお話めっちゃ楽しかったです。
雑談の方が多かった気がしますが(笑)
ただ、お米の話一つとっても、しっかり筋が通っているですよね。
底辺に「基軸」があるから「こそ」の自由な発想。
そして、その「自由な発想」から醸し出される「三芳菊」のミラクルワールド。
日本酒に変なイメージを持つ前に、若い人に飲んでみてもらいたい。
皆さん、よろしくお願い致します。
常識破りのミラクルな日本酒
◇三芳菊ラインナップ
PS
お昼は、山を越えたらすぐに香川県という事もあり「うどん」。
つゆ入れも豪快。あと、麺は噛まずに飲むように食べるのが本物らしいです(笑)
それにしても、売り切れのこのメニュー気になった。
次回訪問の際は、是非挑戦せねばね。